西松建設絡みの小沢氏の公設秘書のいきなりの逮捕劇、インターネット上では早い段階から疑問視されていたが、一般社会でも、少しずつだが「この事件は少しおかしい」との報道が増えてきた。


【西松事件の裏にもっと根深い闇・・・元東京地検検事が読む(夕刊フジ)】

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/backnumber/n_seijisikin__20090313_15/story/13fuji320090313204/


ここでは郷原氏が「疑問視」を示している。


【NHKニュース “検察は経緯を説明すべき”】

http://www3.nhk.or.jp/news/k10014768671000.html


で、ニュースになっているのは

フォーラム神保町の【「青年将校化する東京地検特捜部~小沢第一秘書逮捕にみる検察の暴走~」】

http://www.forum-j.com/


での一部分。

鈴木宗男氏だけではなく、検察のやり方は「真実の追究ではなく、問題ばかり」という意見が多かった。

今では、このようなネット配信のライブ中継という事も行われてしまうので、電通を通じたマスコミ操作にも限界があり、変に恣意的な報道をすると逆効果にもなる可能性がある。


以前、郵政民営化を批判し、電通批判をした森田実氏が「マスコミから干される」という事があったが、もはや、そのようなやり方では通用しないのだろう。


【TVから消えた「ご意見番」 森田実氏-JanJanニュース】

http://www.news.janjan.jp/media/0707/0707249660/1.php


この状況は、与党の腐敗とマスコミが公平性を失ったことの傍証だろう。


【大手新聞・テレビが書けない検察「ウラ金」隠蔽の非道】

http://kodansha.cplaza.ne.jp/broadcast/special/2003_07_02/index.html


ではないが、検察を真面目でまともな組織と思ったら間違いの元である。

所詮は人間が作った組織なのであり、そこには組織の論理と自己保身が満ちていて、出世欲とか名誉欲も埋もれているのである。


情けないのが、マスコミである。

小沢氏の「元秘書」というのが「今度の自民党の候補者である高橋嘉信氏」であることすら報道しようとしない。


それどころか、公務員法に違反する検察リークを垂れ流すだけである。

日テレなどは『特捜部によると・・・』というような放送までしてしまったらしいが、こうなると国家公務員法100条違反決定ではないのだろうか?

http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/63283a654c421c214e048201245f1dc2


検察リークに頼り切っているために、検察の意向に反するような報道が出来なくなっているのではないか?


まさかと思う人もいるだろうが、公明党が与党入りした後の「マスコミの公明党批判」は明らかに少なくなっているだろうと思われないだろうか?


何でも、公明党の支持母体の創価学会は選挙の時にはフレンドリー票とかを集めると言うことであるが、今の若者層だと、以前はマスコミでも結構流していた政教分離すらも知らないだろうから、「支持政党なしの若者が友達に頼まれて、気軽に投票してしまうかもしれない。


民主党も駄目、自民党も駄目、左派政党はうざい、国民新党は暑苦しい。


何となく、公明票が伸びるという下地もあり、そうでなくとも固定票が「かなり強い」のだから、投票率が低くなり、分散すれば、結果的に公明党に有利となる中、公明党を批判する者は限られている上に、マスコミは積極的には取り上げようとしない。


創価学会の人の多くは善良で真面目である。

しかし、宗教は宗教であり、基本的にはオーム真理教と同じような「狂信によるあやまち」を犯す可能性はある。

フランスではカルト認定されている宗教集団が政教分離の日本においては「与党の一角を占める政党」を持ち、その政党は、元の委員長から訴えられているという事実を「いったいどれだけの一般市民が知っている」のか?


これは、マスコミの怠惰であり、すでにマスコミは正常に機能していないという証拠ではないだろうか?


【YouTube - 創価学会・偽造写真の正体】

http://www.youtube.com/watch?v=NmJEdl4Epcw


【創価学会の日顕上人に対する偽造写真裁判の真相。】ということで、こんな映像がYouTubeにUPされている。


この映像の判断は「見る人に任せる」として、現在の学会員の多くは友人葬という葬儀形態を余儀なくされている。

その大元になったような対立の原点が虚構であるとするならば、創価学会は「学会員のための団体」ではなく「宗教のための団体」でもないと言えるのではないだろうか?


情報を満遍なく収集した中で、最終的な判断は各自で適切に行うべきであり、Kの意見も鵜呑みにすべきではないが、それでも、おかしな事をおかしいと言えないような言論封鎖と虚偽と恣意的情報操作は許されるべきではないだろうと思っている。




無理筋の暴走見込み捜査が予定道理に進行しない検察特捜部は先週、大量動員して、東北地方の大手ゼネコン等の聞き取り捜査を行った。


これは、4月に人事異動を控える今の時期に行うには「かなり焦っていて、捜査が思ったように進展していないのでは」という見方が出来るそうである。(サンプロにて)


基本的には、4月の人事異動までは、もう日にちも少なく、公務員にとっては、大変な時に特捜部の暴走に付き合わされる部署はたまったものではないだろう。


その上に、小出しにされている「リーク情報」は検察から「意識的にリークされているらしい。」
これ、公務員法に違反する。


【西松建設献金事件:受注調整、聴取元幹部の大半が関与 小沢氏側介在を捜査 - 毎日jp(毎日新聞)】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090314dde001040032000c.html


この記事によると、あたかも、様々な情報を「関係者」が語っているようであるが

【特捜部の事情聴取について、鹿島広報室は「捜査にかかわることなのでコメントは差し控える」、大成建設広報室は「聴取の有無も含め捜査にかかわる事柄は控える」、大林組広報室も「コメントは控える」としている。】


ともあるように、当時者としてのゼネコンからの回答ではなく、某マスコミは「特捜部から」と情報の発信元を検察リークと漏らしてしまった例もある。

http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/63283a654c421c214e048201245f1dc2


そもそも、現在のところでは、小沢氏には「違法献金のイメージ」しかないわけで、ダミーであろうと政治団体を通じた寄付であるなら「法的には問題がない」らしい。


これは、小沢氏が「西松建設からの寄付」と認識していたとしても変わらない。

要は、便宜を図る等の具体的な事実があったり、政治団体の設立に関与していたかが問題なわけであるが


【小沢氏元秘書の高橋元衆院議員「献金かかわったことない」【読売新聞】 tk】
http://www.asyura2.com/09/senkyo60/msg/240.html


と、当時の小沢氏の秘書は「完全否定」をマスコミに発してしまったようなので、今更、これを覆すことはないだろう。

仮に、時効を迎えている容疑であっても、国民・マスコミに「平気で虚偽を語るような事をしたら政治家生命は終

わり」であり、流石の検察も、時効の容疑者を逮捕拘束は出来ないので、もはや「吐かせる手立てもない」


つまり、政治団体設立時に「少なくとも小沢代表が関与した」という証拠を得るのはほとんど絶望的だと言える。


検察の暴走はすでに「詰んでいる」のかもしれない。

【安倍元首相が再登板に意欲「選挙の洗礼受けて」】

http://news.biglobe.ne.jp/topics/090313/P6ccbgsmmUkVbf5d78P1c4nTsGOPw3Zek3Iv1C3N.html?TR


はあ?こいつは「何を考えているのか?」

一度政権を投げ出すような事をした「無責任な権力者」が「性懲りもない」というか「喉元過ぎれば熱さを忘れる。」と言おうか、あきれ果てると言うより、哀れになってくるというものである。


そもそも、選挙管理内閣ではなく「選挙の洗礼後」と言うことは「次期政権」と言うことである。

この期におよんで、未だに次期政権も「自民党が総理大臣を担う」と思っているのだろうか?


多分、このような人には「今の日本の状況というものが分かっていない。」

少なくとも、失業に苦しみ自殺を考えている人、親の収入のために高校を中退したり、国民健康保険料が支払えないために病院で治療を受け荒れない人の苦しみなど「全く理解できない」だろう。それどころか、そのような人たちが「日本に溢れている」という状況すら「知らない」し「考えようともしない」のではないだろうか?


このような、世間知らずの坊っちゃんが「総理大臣という大役に就いている」から日本はここまで駄目な国になったのだろう。


話は変わるが、少し気になる事がある。



黒い手帖


という本があるのだが、売り切れの状況のようである。

発売されたのは、2009年の2月なので、つい最近であるわけであるが、この「楽天ブックス」でも「アマゾン」でも売り切れで、アマゾンでは中古本がプレミア価格になっていたりする。

さらに、楽天のリンクを見てもらうと「レビュー」が一件もよせられていない。




闇の流れ矢野絢也メモ


この「黒い手帖」は上記の「闇の流れ矢野絢也メモ」の続編のような位置付けなのだろうと思われるが、最近はマスコミも、某宗教団体の関係の記事は故意に避けているようで、全く知らない間に、「黒い手帖」は売り切れ状態になっていたわけである。(闇の流れの方は在庫もあるらしい)



平成日本タブー大全(2008)


ではないが、日本には「タブー」とされている情報が未だに多くあるようで、この辺は少し本気で研究してみないと「一般マスコミの大本営発表の情報からでは見落とすこと」になるのだろう。


結構、情報収集しているつもりであったKですら「黒い手帖」という出版本があったことを知らず、その間に本は売り切れ状況になったのである。

どこかの組織が意図的に買い占めたのだろうか?

少し気になるところである。


闘議場・闘論場(コロッセオ)が、アラシにあって、一時閉鎖をさせられた。

凄い勢いで、英語のみのアラシカキコがされ、一応、削除してみたが、削除のそばから、アラシのカキコがされる。

この手のカキコは、リモートホストを制限してもほとんど効果はなく、どうしようもないので、掲示板を「改造」する等の対策するしかないのだが、レンタルしている掲示板なので、上手い対処法が思いつかない。

多分であるが、一時閉鎖ではなく掲示板削除になると思っている。


それにしても、この手のアラシの場合には、被害者の泣き寝入りになるのが気に入らない。

アラシをする人は何を考えているのだろうか?

以前から、この手のアラシの被害を受け続けているので、なんて「クズ」が多いのだろうと思ってしまう。


昨日のクローズアップ現代では

【病院に行けない子どもたち】

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku2009/0903-2.html#thu


という話題で日本の社会システムの問題を放送していた。

何でも、「親の職業の都合で、国民保険に加入できない」とか「本人負担分の医療費が払えない家庭が増え」医者に診せられない子供が激増し、学校の医務室が頼りという状況の児童が増え続けているらしい。


その前の日には

【貧しくて学べない】

というタイトルで、親の収入の都合で、高校中退を選択せざるを得ないような学生が激増し、学費の未納が増加しているという話題であったのだが、これは、社会問題であるが、もはや、社会崩壊と言うべき状況であろう。


貧困とか格差社会と言われていたが、親の経済状況のために、教育が受けられず、医療が受けられない子供がいて、それも半端ではない人数に増加している。


現在の社会システムだと「高校中退」と言うことだと、ほとんど正規社員への雇用はされないらしく、その時点で「人生の敗北者」が決定してしまうような事にもなりかねない。


その上で、医療も受けられないのであるが、何でも、医療の場合には「早期の段階で治療をすることによって、医療費は節減できる」というデータもあるそうで、「医療費は無料にして全額を社会で負担」する方が、むしろ、医療費は発生しないという意見もあるようである。


終身雇用と護送船団方式と言える状況だった日本社会、総中流階級意識とか言われていたために「貧困」という状況に盲点が出来てしまい。

一方に「自己責任原則」という価値観が広がってしまったので、社会システムの対応が考えられないママに、社会が変化するという状況になってしまった。


ほんのわずかな間に、セーフティネットはボロボロになってしまい。

医療崩壊、教育崩壊、地方崩壊、福祉崩壊、と社会システムの根幹をなす部分が崩壊してしまった。


その、状況下にあって、未だに「他人にだけは厳しさを求める社会」があり「公務員を虐めれば、良い社会になる」くらいに思っている人は多いのだろう。


人間は不完全で弱い生き物である。

他人に厳しさを求めるのではなく、優しい気持ちで接するようにするべきであり、あまり、細かい部分に目をとがらせない方が良いのだろうと思う。


このブログの読者であるなら、すでに知っていると思うが


【「西松建設前社長が小沢氏からの便宜供与を否定」(世田谷通信)】

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/


という記事が「きっこのブログ」に掲載されている。


以前の耐震偽装疑惑の時にもきっこ氏の情報収集能力には驚いたのだが、このきっこ氏のところには「色々な情報が集まる」のは確かなので、多分であるが、この情報は「かなり信憑性が高い」のではないかと思う。


なんせかんせ、耐震偽装疑惑では、事件の渦中の中にあったイーホームズの藤田東吾氏なども「きっこの日記」には記事を寄せたりして信頼していたくらいであり、実際、「きっこの日記」はマスコミの知り得ないような情報を多くつかんでいた。


【構造計算書偽造問題 - Wikipedia】

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A7%8B%E9%80%A0%E8%A8%88%E7%AE%97%E6%9B%B8%E5%81%BD%E8%A3%85%E5%95%8F%E9%A1%8C


そのきっこ氏が、出した情報なのだから、情報ソースにはそれなりのものがあるのだろうと推測される。


ともかく「世田谷通信(これは、架空の通信である)」によれば

【西松建設の国沢幹雄前社長が、民主党の小沢一郎代表側からの便宜供与はなかったと証言していることが分かった。東京地検特捜部は、西松建設による小沢氏側への献金は公共工事などの見返りを目的としたものとして捜査しているが、国沢前社長は「公共工事が欲しかったので(小沢氏側への)献金を続けていたが、まったく工事を回してもらえないため、このまま献金を続けていても無駄だと思い、2つの政治団体を解散するに至った」と証言した。】


ということなのだから、これが本当ならば、「これからどうするの?」という感じである。


【【ブログ、西松事件は特捜部副部長の独断、中堅検事も「無理だよ」と言っている、検事総長は様子見】 小沢内閣待望論】

http://www.asyura2.com/09/lunchbreak16/msg/844.html


によると

>【西松事件は特捜部副部長の独断で進んでいるようで、中堅検事も「無理だよ」と言っているそうです。検事総長は様子見です。代表に波及する見通しはない。】


との意見も出されているが、これも、あまり的外れとも言えないようである。


その他にも、色々と「怪しい情報」も玉石混淆とネット上には転がっているわけであるが

情報を総合すると、どうも、この逮捕劇は「東京地検の特捜部の副部長の暴走」ではないかという気がしてきている。


一般マスコミから、細切れでリークされてくる情報も、「特捜部の副部長の暴走」という状況に矛盾する情報は見当たらず、小沢氏の強気の態度や民主党内の小沢氏の擁護論とも矛盾しない。


Kも、田中-金丸-竹下-小沢金権体質というものに先入感を持っていたようで、正当な判断が遅れたのかもしれないが、前三代の失敗から「法に触れない事」を学習していれば、少なくとも、「検察に食いつかれても大丈夫」な程度には身を正していると見るのが「知恵ある人」であろう。


検察とすると、ここで、政権に変わられると、昨日の「マスコミの報道しない情報」に関する事などの「検察の恣意的捜査」というような状況が暴露され、非常に困ることになるので、民主党にダメージを与え、組織を守りたかったというような焦りがあったのだろうか?


「奥イラク大使の米軍誤射疑惑」以降、どうも、現在の警察機構は「与党や米国に媚びている」という姿勢が見え隠れしているような気もする。

それは、マスコミもだが、三権分立どころか、政治検察マスコミ司法財界と五権癒着の上に立法と行政は同じ面子となっているのではないか?


仮に、小沢氏の秘書を「見込み逮捕」した上で、立件できないとすると・・・


結構面白い状況になるのかもしれない。


どうも、著作権関係が厳しくなるようである。


【NHKニュース 著作権法改正案 閣議で決定】

http://www3.nhk.or.jp/news/k10014662171000.html


どうなるのか詳細は不透明であるが、YouTubeあたりの動画も規制が厳しくなるのかもしれない。


本来、ニュース報道には「著作権」などと言うものはなく、真実の究明のためには全ての情報をオープンにして、少しでも多くの研究者が自由に情報を使用できることで、研究も進むのではないかと思うのだが、どうも方向性は逆方向に進んでいるようにも感じる。


【政治家・右翼・ヤクザ  1】

http://www.youtube.com/watch?v=tJUA-y1LArM&feature=PlayList&p=E28B1F8ED74A5C09&index=0&playnext=1


これは、以前にNHKで放送したものらしいが、政治と暴力団が癒着している一面を感じさせるものであり、少々長いが全話を一応の知識として押さえておいた方が良いだろうと思う。


多分であるが、田中-金丸-竹下-小沢の金権体質が今の「西松建設事件」に引き継がれているという気もする。

一般庶民では「想像も出来ないような裏での癒着体質」が、裏の社会ではあるのだろうとも考えられる。


で、なぜ、一般庶民では「想像も出来ない」ような裏社会があるのだろうか?


それは「マスコミが報道しない情報」があるからであり、人は「見たくない情報を、あえて見ようとしない。」からなのだろう。

いわゆる、タブーとされている情報がこの世には存在しているのである。


「P献金」という言葉を知っているだろうか?

知らないという人は検索で調べて見ると良いだろう。

YouTubeで検索してみると

http://www.youtube.com/results?search_type=&search_query=P%E7%8C%AE%E9%87%91&aq=f


というような動画が検索されてくるが、これを追うのは勇気が必要になるだろう。


「朝木明代」とYouTubeで検索してみよう。

http://www.youtube.com/results?search_type=&search_query=%E6%9C%9D%E6%9C%A8%E6%98%8E%E4%BB%A3&aq=0&oq=%E6%9C%9D%E6%9C%A8


この事件は、どう考えてもおかしい気がするし、場合によっては、捜査段階で不当な圧力があったのではないかとすら想像される。

最も、おかしいのは「ほとんどのマスコミが全く報道せずに、ほとんどの人が、この事件を知らない。」ということだろうと思う。

さらに、【東村山市民新聞】

http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/

を、見てみると、朝木明代議員のお子さんである朝木直子議員も暴漢に襲われたらしい。

http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page015.html


ついでに、YouTubeで「矢野絢也」での検索して見よう。

http://www.youtube.com/results?search_type=&search_query=%E7%9F%A2%E9%87%8E%E7%B5%A2%E4%B9%9F&aq=f


これらを、見てみた上で「偏見と先入感を捨てて、自分の頭で考えてみてほしい。」


多分であるが、マスコミは「偏向報道をしている」と思われるのではないだろうか?


今の内に「マスコミが報道しない情報」を少し積極的に収拾しておいた方が良いと思う。


新党日本では「ベーシックインカム」を目標にすべきと言うことである。


簡単に言うと、所得税率を一律30%にして、全国民に月額5万円の給付金を支給するということである。

まあ、詳しくは下記のYouTubeを見てもらうと良いのだろう。


【ベーシック・インカムとは何ぞや】

http://www.youtube.com/watch?v=yhef6c7elKY


多くの人が、誤解してしまいそうであるが、このベーシックインカムは「従来の福祉」の延長線に上にある「福祉の追加」ではなく、従来の福祉を変革して、ベーシックインカムに一本化してしまうことによって、行政の効率化・スリム化をしてしまい。

ついでに『労働組合』というような「既得権擁護組織も自然消滅に追い込んでしまおう。」というものらしい。


【BS11「にっぽんサイコー!」第43回2009/01/24(土)放送】

http://www.youtube.com/watch?v=VTzy2deYTIQ


上記のYouTubeを見てもらうと理解できるだろうが、基本的な考え方は、公務員の許認可権を「縮小」して、一律に年間60万円の給付をすることで、「福祉の集約」をしてしまおうと言うことである。


実は、日本国憲法上では、この政策は「当然」とも言えると思っている。


【第二五条【生存権、国の社会的使命】】

【1 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。】

【2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。】

http://kenpo-9.net/constitution/

より


というように、日本の政府は、働く意欲のある失業者だけではなく「働かざる者」に対しても、自殺しない程度の「生存権の保護」というものを考える義務を持っていると言えるのだろう。


まあ、主張は「ある程度は理解できないこともない。」

問題は、財源が持つのか?でもある。

日本の人口を一億2000万人で計算した場合、単年度の予算は72兆円必要になる。

一般会計からでは捻出は不可能であると思うが、特別会計の「組み込み方」によっては「実現可能」とも考えられないことはない。


その上で最大の問題は「労働意欲に対する影響」であろう。

多分であるが、日本の生産性は低下する可能性が高いのではないか?


とはいえ、これはKの主観でしかなく、一概に断定することも出来ない。

少なくとも、ある程度の貯蓄を持っていれば「職場からの逃避」はしやすくなるので、一部の労働者に取っては歓迎できることであろう。


しかし、このアイディアは、既存の価値観の破壊であり、なかなか既存の枠組みの中では受け入れられないのだろう。

特に「官僚組織」にしてみると、自分たちの「存在意義」に直結する問題とも言える。


もっとも、それらの既得権破壊こそが新党日本の基本姿勢なのであるから、まあ、当然のこととも言える。


http://www.love-nippon.com/


のホ-ムページも良く読んだ上で「確かに、一つの選択肢」ではあるのだろうと思う。








以前にも少し触れたことがあるのだが、どうも日本には「2つの勢力があって、勢力争いをしているらしい。」

一つの勢力は「橋本龍太郎氏」を中心にした。既得権益を守りながら、日本の文化は日本人が作っていこうという勢力だったのだが、この勢力は、国策捜査によって事実上崩壊した。


【村岡兼造氏:国策捜査で有罪判決 (News Spiral)】

http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2008/07/post_77.html


元総理大臣すらも追い込めるもう一方の勢力は「法曹界」を中心にした「欧米追従勢力」と言えるような勢力であり、「既得権の破壊」と言いながら、日本の資産を外資に売り渡すのも厭わないという「売国奴勢力」と言えるような勢力らしく、「300人委員会」とか「アジア政刑財団」が拠点になっているのではないか?とKは思っている。


追跡!平成日本タブー大全〈2〉 (宝島社文庫)/小和田 三郎
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詳しい話は、上記の本を読むと多少は理解できるのではないかと思うのだが、日本にもフリーメーソンは存在し、規制緩和の流れの中で「守旧派」は抵抗勢力とされて、駆逐されるという過程があったのは事実である。

【はてなブックマーク - ポリスジャパン アジア刑政財団という恐ろしい財団】

http://www.policejapan.com/contents/syakai/20060623/index.html


ある意味では、この財団は「法曹界の既得権益のための財団」のようであるが、とりあえず「政界」よりも「司法」に対して影響力を有しているらしい。

で、この財団、小泉氏の行革路線を支持し、橋本元総理すら失脚させたという流れがあるらしい。


簡単に言えば、守旧派勢力(政治家・医師・官僚)などが、フリーメーソン+法曹界に押し込まれた結果として、小泉行革は進むことになったということである。


小泉氏の郵政民営化には「ほとんどの自民党議員が賛成していなかった。」

しかし、橋本氏の失脚を見た政治家たちは、その勢力に睨まれるのを恐れ、積極的に「反対」の姿勢も示す者は少なかった。


暗殺された石井紘基議員は「闇キン」を追っていたと言われているが、法曹界、経済界、政界、暴力団、宗教界は複雑怪奇に絡み合っている。

さらに、その勢力には、アメリカとかアジアの国とか欧州の国からのヒモなども付いていたりもするのだろう。


田中真紀子氏はサンプロで「意味深な発言」をした。

【サンプロ田中真紀子の動画 児童小説】

http://www.asyura2.com/09/senkyo59/msg/952.html


この発言の「意味」こそが、日本を迷走させる根幹部に関わっているのかもしれない。







YouTubeに興味の湧く投稿がされている。


【YouTube - 石井紘基議員刺殺の真相 1/2】

http://www.youtube.com/watch?v=onhxIzs78RU&feature=related


【YouTube - 石井紘基議員刺殺の真相 2/2】

http://www.youtube.com/watch?v=V9eabbwNGG0&feature=related


この投稿によると、石井紘基議員を刺殺した伊藤受刑者は「裁判での主張はでたらめ」で「頼まれて刺殺した。」と証言したらしい。


石井紘基議員の刺殺後に予定されていた「国会質問」のとは「どのような内容」だったのか?

失われたと見られている「鞄に中にあった資料」とは?


【YouTube - 日本病 石井紘基衆議院議員 1-5】

http://www.youtube.com/watch?v=RIWZX_Sd4Fc&feature=related


【YouTube - 日本病 石井紘基衆議院議員 2-5】

http://www.youtube.com/watch?v=ONelHU53Cto&feature=related


【YouTube - 日本病 石井紘基衆議院議員 3-5】

http://www.youtube.com/watch?v=BdSRmeFqLvs&feature=related


【YouTube - 日本病 石井紘基衆議院議員 4/5】

http://www.youtube.com/watch?v=EHmSmey5mNc&feature=related


【YouTube - 日本病 石井紘基衆議院議員 5/5】

http://www.youtube.com/watch?v=b0gdubJFIK8&feature=related


「日本病」とは何だったのか?


Kの考えだと、政界と財界の癒着構造を追っていたのだろうと思える。

石井議員によると「民主党の方が分かっていない。」言い、実際に真相究明をするポーズを示した民主党は「ほとんどまともに調査をしないまま」と言えるのではないか?


最近、話題の「西松建設」の事件、こんなものではない、政治団体と経済団体の癒着構造が1人の議員を暗殺した上で、未だに解明されていない。


日本は三権分立も上手く機能していないが、政治家は「財界とは分離されていなければ正常には機能しない。」のだろうと思う。


宗教団体だけではなく利権構造とも分離されるべきであり、思想団体とも分離されるべきなのだろうと思う。


石井紘基議員の目に見えていたものは「何だったのか?」

ここを解明することは、日本の将来にとって大きなことなのではないだろうか?



最近は毎日のように更新している、このブログであるが、流石にネタに詰まってきて、更新するのが大変になってきた。


NHKのニュースなどを見ても面白いニュースガ無く、何となく、同じようなネタばかりになる。


最近、週刊 世界百不思議という本が創刊された。

創刊号は190円とかなりの低価格に抑えられている。


DNAとか元素とかまでたどり着いた科学であるが、まだまだ分からないことは多いと言える。

不思議現象の正体(トリック)を見破る―超能力や心霊現象に、人はなぜ騙されるのか (KAWADE夢新書)/安斎 育郎
¥700
Amazon.co.jp

不思議な現象に出会うと、人は「引き込まれやすくなる。」

その時には変な宗教の信者にもなりやすくなるが、ハッキリ言って、多くの現象は科学で説明が出来るので、無批判で受け入れずに、一応は科学の目で判断するようにした方が良いが、未だに科学では説明できていないことも多くあるのが現状である。


たまには、不可思議の世界に目を向けてみるのも良いのではないだろうか?